マツイ・ヨウコ
- BG Flamenco
- 2019年1月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年9月9日

ご挨拶
24歳の時、テレビ番組で、とても華やかな衣装で、おばさま達がセビジャーナス?を踊っていたのを観たのが、フラメンコ との出会いでした。
観たのがおばさま達なので、あまり激しくなく、「これなら歳をとっても続けられるかな…」と思い、フラメンコ のカルチャースクールに申し込みました。
実際のフラメンコ は全く別物でした(笑)
スペインには何度か行きましたが、セビージャのスタジオに通っていた時に、いくら振付を完璧に出来ても、踊り手のオリジナリティが無ければ、スペイン人には認められない…と聞いた事があります。
それまではスペイン人みたいに踊りたい!とか思ったりしていましたが、私は日本人で、スペイン人にはなれません。やるべき事は、踊る為の基礎と、スペインの文化や生活習慣を学び、自分自身のアイデンティティーをしっかり出して行く事だと思いました。
その後ベニ先生のスタジオに来て、それらの事を目の当たりにしました。
でも自分の感情が出せる踊りって、ストレス発散にもなるしすごく楽しいですよね♪
早いもので、ベニ先生のスタジオに来て11年になりました。
私のクラスでは、基礎は大切に、生徒さんも私自身も楽しく学べる様に心がけています。
フラメンコ の事も、人生の事も、本当に生徒さんから学ぶ事は多いです。
フラメンコ はずぅ〜っ長くと楽しめますよ!
1998年より ルンベーラの川﨑さとみ氏に師事。
2003年日本フラメンコ 協会新人公演にて群舞努力賞受賞。
2006年渡西 主にSevilla で生活しながら、
Pilar Ortega, Ángel Atienza, Alicia Márquez, Antonio El Pipa らに師事。
2011年12月よりBenito Garcia氏に師事。
Benito Garcia プロデュース公演『標』ほか、『真夏の夜のフラメンコ』などに出演。
ライブ活動では、El Flamenco , サラ アンダルーサ, ノヴェンバーイレブンス, Alhambra, カサ デ エスペランサ, などに出演。
2022年7月吉祥寺のSTAR PINE’S CAFEにて、自身の企画プロデュースライブ“Live UNO”でフラメンコとストリートダンスのコラボレーションライブが好評を博す。
常に自分自身も学びながら、後進の指導・振付も行う。